「初心者はブログに何を書くべきか」を初心者が研究してみた

f:id:Kobone:20190930105146j:plain — 「桃李（とうり）」とは、モモとスモモのこと

俳優さんや大学の名前にもなっているあの成語

「桃李言わざれど下おのずから蹊を成す」

これを目標にしたいと思っています。

何がって、ブログのことです。

きょう追いかけたこと

『ブログ指南ブログ』は世の中に星の数ほど存在する
『日記ブログ』でよい？ダメ？
毎日更新するべき？しなくてもよい？
三日坊主で終わらないための秘訣とは

下に蹊（みち）を成すぐらいたくさんの人が読みに来てくださる、桃李のようなブログを書くにはどうしたら良いか、調べてみました。
ところが、研究成果云々の前にまず気付いたのは

「初心者にブログの書き方を教えるブログは
びっくりするくらい多い」

ということ。それはもう、「星の数ほど」って形容が、あながち大げさとは思えないくらい。
その理由はやっぱり

『ブログ指南ブログ』は、PV数が稼げる

からなんでしょうね。明らかに字数増を狙ったとしか思えない、内容グダグダのブログもよく見かけるもん。

まあ、そんなのは放っておいて、ブログの書き方を真剣に解説している記事の中から、ぼくが「なるほど」と感じた"初心者の心得"をまとめてみました。

① 何を書くか？

初心者としてはいちばん気になるところ。
ブログの世界って、「日記を書けば良い派」と、「日記など書いてもムダ派」の二元論なんですね。知りませんでした。改憲論争みたいだ。

それぞれの「派」が、それぞれの根拠で、それぞれの主張を展開しているわけですが、いろいろ目にする中でピンときたのは、次の考察でした。

shinji-lifegoeson.com

「元サラリーマンブロガー」である森晋司さんは、「日記のように"日常"を描いて読んでもらうには」ということで、次のように述べておられます。

個人の経験や体験を、

他人でも価値が感じられる形に加工してリリースすること

「日常を描写しつつ、他の人が読んでも役に立つような情報を際立たせる」ということですよね。それなら確かに、他人の日記でも読んでみようという気になるでしょうね。

② 更新の頻度数は？

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「どのくらいのマメさでブログを更新するか」についても、「毎日」派と「毎日しなくてもいい」派で世の中真っ２つ。

ブログ初心者のぼくが考えても、「そりゃ、毎日更新したほうがいいに決まってるよな」とは思います。掲載されている情報は、ちょっとでも新しいほうがいいもんね。

でも、専門のブロガーでもない限り、「毎日」というのはけっこうハードルが高い。副業や趣味でブログをやっている人は、毎日毎日更新するだけの時間とか余裕がないから、副業や趣味でやっているんだと思います。

そんなことを考えながら見つけたのが、こちら。

junichi-manga.com

デジタルマーケティング専門家などの肩書を持つ松原潤一さんは、ブログのアクセスを上げるために重要なのは、↓だと説いておられます。

一言で言ってしまえば「とにかく良質なコンテンツを作る」という事です。

（中略）

「毎日書かないといけない」という意識は記事の質を落とすだけです。

毎日書かないといけないっていうのは、どちらかというとあなたの勝手な都合です。検索ユーザーにとっては意味のない事です。

だから、安心して毎日記事を公開する事をやめても大丈夫です。

つまりは「量より質」ってことですよね。実はぼくもこの記事を読んだから

「毎日更新しなくても大丈夫ならできるかな」

と思って、ブログを始めることにしたんです。

でも、ちゃんと「質」が保たれているかは……自信ないなあ。

③ 三日坊主とならないために

下記の記事によりますと、ブログ開設から半年以上続けられる人は、４人に１人しかいないのだそうです。

続けるためにはどうしたら良いのか。「脱力系副業ブロガー」のこちら

ebloger.net

「サンツォ」さんのアドバイス。

このビギナー層を挫折せずにぬけ出す方法が一つだけあるんです。

それは… PV数を見ないこと・収益を気にしないことです。

PV数なんて気にせずにまずは半年間だけ更新を続けてみましょう。

PV数や収益とか検索順位とかブログランキングの順位とか…

そんなものをいちいち気にするから虚しくなるのであって。

虚しくなるくらいなら見ない方が良いわけですね。

ブログなんてものは、ある程度の期間努力を続けていればかならず成果は出ます。