小骨チェーサー

世の中を斜めから、でも前向きな目線で見るブログ

【お礼とお詫び】内容薄い記事にたくさんの☆をありがとうございます!

皆さん、誠にありがとうございます。

そして、本当にごめんなさい。

 

のっけから何のことかと言うと、きのう上げたブログの記事です。

過去もっとも、内容に厚みがなかったと言えそうなのに

過去もっとも、多くのはてなスターをいただきました(ぼくの記事の中で)。

ということで今回は、はてなを始めとするブロガーの皆さんのご参考になればと思って書いています。

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「通り一遍の内容」で済ませてしまった記事

1日に500も600もPVを集める方々からは鼻で笑われるかもしれませんが、こんな弱小ブログの書き手であるぼくも一応、アクセスはすごく気にしています。

で、これはぼくのブログに限ったことじゃないのかもしれませんが、金曜の夕方から夜って、他の曜日に比べると、PVが極端に減る傾向にあるんです。

やはり皆さん、飲みに行かれたりするせいなんでしょうか。

 

だから毎週金曜日のブログ執筆には、どうもモチベーションが上がりません。

ぶっちゃけきのうの金曜は、更新をサボっちゃおうかなとさえ思いました。

 

でもその前々日、ブログ書くのを1日休んでいたんです。

そしたら、ただでさえ少ないアクセスがダダ下がり。あまりのことに翌日、⇓こんなツイートをしたくらい。

 

 

そこできのう、

「しょうがない、字数が少なくてもいいから、何か書こう」

と無理やりひねり出したのが、⇓こちらのネタでした。

 

kobone-chaser.hatenablog.com

 

報道の世界では、特にこれといったニュースが起きないとき、「ヒマネタ」と呼ばれる話題を持ってきて、"1本でっち上げる"ことがたびたびあります。

きのうの自分が、今振り返るとまさにそんな感じでした。

 

きのうの記事の「良くなかった点」3つ

反省の意味を込めて、セルフ添削。

 

①「自分事」がたくさん書いてある

成功しているブロガーの方たちの「指南ブログ」を読むと、よく

 

  • 自分のことや感想はあまり書いてはいけない。誰もあなたの私生活に興味はない

 

なんてアドバイスがあります。そりゃそうですよね、芸能人や有名スポーツ選手じゃないんだから(でも、「自分しか知らない独自の体験」は書くべし)。

 

で、きのうのぼくの記事。わざわざお断りまでした上で、「自分語り」がずっと続く

しかも、妻と子どものことまで書いてあります。ひどい。

 

②独自の発見がなく、主張の根拠も示していない

とにかく「良く手を洗うせいなのか、風邪をあまりひかない」という要素だけで1本書いちゃえ、というのがミエミエ。目の付けどころに新しさがないし、そもそも本当にそのおかげで風邪をひきにくいのかどうか、根拠があいまい。

そこまで言うなら、「手洗いするとこのくらいまでウイルスが死滅する」といったデータを探してきて載せるなどすべきですよね。ひどい。

 

③文章に気持ちが入っていない

もっとも問題だったと思っているのがこれです。

毎日いろんな方のブログを読ませていただいていますが、「いいなあ、これ」と思う記事に共通するのは、言葉の使い方や表現の巧みさではありません(そういうことに感心させられる記事も、もちろんあります)。やっぱり

  • 内容に心がこもっていたり
  • 「魂の叫び」みたいなものが刺さってきたり

あるいは、そこまで行かなくても

  • 「これを表現する!」という一生懸命さが伝わってきたり

というようなことがあるから、読んでいるほうも気持ちが揺さぶられます

 

でも、きのうのぼくは

「『出勤直後に手を洗えば、風邪もひきにくいし、仕事にも役立つ』というテーマで1本成立させよう

という考えがあっただけ。それで構成を立てて字を埋めた……極端に言えばそんな感じ。

こういうのをメディア界では、「作文する」なんて言います。

 

改めましてお礼

というような記事だったにもかかわらず、恐れ多いことに大勢の方が、あの駄文を読んでくださいました

いただいた『はてなスター』の数は、公開24時間で63個

記事1回の投稿で、普段200個とか300個とかスターを獲得されているブロガーさんたちはチャンチャラおかしいと思うかもしれませんが、63個という数は、『小骨チェーサー』史上最大です。

 

それだけにやはり、皆さんへの申し訳なさもひとしお。なのできのうの記事、

あえてリライトはせず我が身を振り返ることで、皆さんへのお詫びと言うかご恩返しと言うか、少しでもお役に立てれば

と考えた次第です。

 

これから、もっと面白くてためになる記事を書いていくよう努力しますので、次回以降も当『小骨チェーサー』、ぜひ読みにおいでください。