【新型肺炎】「五輪中止」も現実味…このままでいいのか、日本政府?
このところ、ちょっと集中してやらなければいけないことがあり、残念ながらブログにあまり心を割いていられません。
きょうも、細かくデータを調べたりしている余裕がないので、感じたことだけ短く書かせていただきます。
テーマは……もうこればっかりですね。新型コロナウイルスです。
東京オリンピックの開催が、いよいよ微妙になってきました。
「新型コロナウイルスが5月末までに収束しなければ、中止も検討する」
というような考えを、IOC=国際オリンピック委員会の古株委員が口にしたというのです。
中止……ねえ。
かつての支持率調査でも、東京都民ってオリンピック招致にあまり乗り気ではなかったから、そんなにショックはないかもしれません。
でも、これは以前にも書いたのですが
子どもたちは、オリンピックに対する熱い思いを抱いています。
学校ごと、クラスごとに担当を割り振られて、五輪参加国それぞれの特徴を調べるなどして、盛り上がってきていますから。
あの世紀の大イベントが本当になくなったら、さすがにかわいそう。
だから、ここは政府が
「日本はちゃんと対策をしていて安全だから、大丈夫です!」
と、世界に向けて太鼓判を押してほしいところ。
ところが……。
なんか、逆の方へ行っちゃった。
「多数の方が集まるイベントは、2週間自粛してほしい」
と、安倍総理が要請。
そもそも相次いでいたイベントのキャンセルに、拍車がかかってしまいました。
これでPerfumeや米津玄師の公演も、Jリーグの公式戦も、さっそく中止になったり延期になったり。
で、思うわけです。
当『小骨チェーサー』2回連続で疑問を呈しますが
新型肺炎、本当にここまで恐れなければならないほど危険なんでしょうか。
感染者数は、2020年2月26日正午時点で164人。
ちなみにインフルエンザは、こちら⇩厚生労働省の発表によると
https://www.mhlw.go.jp/content/000599026.pdf
2月10日から16日までの1週間で、3万7198人。
こっちのほうがよっぽど怖い。
ホリエモン氏もSNSその他で、「騒ぎすぎだ」と発信しているようです。
そりゃあ、わからないことだらけの感染症ですが、政府がイベント中止を呼び掛けるほどのものなんでしょうか。
マスクをしたり、手洗いをこまめにしたりなど、みんなが自覚を持って気を付ければ、それでいいのでは?
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
次回の『小骨チェーサー』もぜひ読みにいらしてください。