【最低限の新型ウイルス対策】3つだけとにかくやってみよう
パンデミック(世界的大流行)
そんな言葉が、本当に現実味を帯びてきました。
新型コロナウイルス……2月4日時点で、中国の患者数は2万人を突破。日本の感染者は確認されているだけで23人。
中国でも日本でも当局が封じ込めに尽力していて、これには心からの敬意を表しますが、なんせ敵は目に見えないウイルス。100%の阻止は不可能です。
※感染者数を最新の数字に差し替え、タイトルを変更しました
いずれ、自分の近くにも迫ってくる。どうすればいい?
対処策をググると、様々出てきて絞りにくい。
それに、あれもこれもするのは、毎日となるとかなり面倒です。
そこでぼくは3点だけ気を付けることにしました。
皆さんもご一緒にいかがですか?
手をよ~く洗う
いきなり、当たり前と言えば当たり前過ぎる対処策。
でも、電車内や建物内や路上に、ウイルス保持者がどの程度の割合でいるものなのかわからない。感染者が握った吊り革を、直後に自分が触るかもしれない。
元々ぼくは、1日に何度も手を洗うクチです⇩
ただ、洗う時間を変えてみよっかな、と。
インフルエンザの流行期だったり、食中毒が流行ったりすると、学校とか職場とか行政とかが、手の洗い方をイラスト入りで示してくれたりしますよね。
こういうヤツ⇩
厚生労働省・手洗いポスター
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/dl/poster25b.pdf
「指輪を外し、指や爪の間も忘れずに洗い、親指をねじり洗いして……」みたいなことが書かれている。
確かに効果的なんでしょうけど、覚えきれない。
だからせめて、
石鹸を付けたら長い時間、もみもみするよう
心がけることにします。
どのくらいの時間か? 一般的にはこう言われています。
「もしもし亀よ、亀さんよ~」を2番まで歌うくらい
小さなお子さんにおススメですよ。
うがいより「のどに潤い」
「うがい」はいかにもな対策ですが、実はあまり効果は期待できないのだそうです。
なぜかと言うと、ウイルスは粘膜に付着してから、たったの15~20分で体内に侵入するため。
20分おきにうがいをすれば大丈夫かもしれないけど、そんなの無理でしょ?
そこで効くのが、水分をこまめに取ること。これで、
のどの粘膜をちょくちょく洗い流すんですって。
ぼくは普段から、コーヒーなどを飲みつつデスクで仕事をしていますからね、これなら簡単。
よく食べてよく寝る
新型コロナに限らず、ぼくらは常に、いろいろなウイルスにさらされながら生活しています。
そこでモノを言うのが「免疫力」。
多少ウイルスが付着したって、身体が元気なら防いでくれるわけです。
普通の健康体をキープできていれば、ウイルスも過剰に恐れる必要はない。そのためには、
バランス良く食べて、たっぷり睡眠を取っておく
これに尽きます。
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
次回の『小骨チェーサー』もぜひ読みにいらしてください。